今年のカレンダーが完成しました。

2019.01.09 Wednesday 16:50
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    今年のカレンダーが完成しました。1月は、6月16日ブルームス・ディにサンディ・コーヴのストリートで演奏する紳士淑女人たちです。

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    アデア

    2018.09.22 Saturday 19:55
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       6月に一緒にアイルランドへ行った山崎さんのアデアの絵が、浦和の作品展で入選しました。暫くの間、絵をお借りしてお店に展示しています。見に来てください。

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      南アイルランド・レンタカーの旅

      2018.07.19 Thursday 23:44
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         6月21日(木)5時起床、5:30散歩、ホテルの出入り口はまだ施錠されており、フロントマンに開錠してもらい外に出る。コリブ川河口からゴールウェイ湾へと開ける水辺を歩く、風が冷たい。ダブリン在住のMさんの話では「こちらで半袖を着るのは、年に3〜4日程度」らしい。猛暑の日本から比べると随分と過ごしやすいのではないでしょうか。ホテルへ帰って日本への絵葉書を4枚書く。朝食を済ませて、ホテルから歩いて今日の「イニシュモア・ツアー」の集合地へ向かいます。ここで現地ガイドのSさんと2年振りの再会。Sさんはアイルランド人の奥さんと5人の子持ちです。故郷を離れて子育てをしながら頑張るSさんには頭が下がる思いです。

         ゴールウェイのシティ・センターからバスで約50分、ロッサヴィール港に到着します。ここからフェリーに揺られて約45分でイニシュモア島の玄関口キルロナン村に到着します。船に弱いIさんは乗船前に酔い止め薬を服用、どうやら無事だったようです。港に着いてからミニバスに乗り、断崖に建てられた古代要塞ドン・エンガスやふたつの教会が残るナ・ショフト・ジャンピルなどを回ります。車窓からはかわいらしいコテージや廃城を見ることができます。

         イニシュモアはゲール語で「大きな島」を意味します。アラン諸島は、この他にイニシュマーン島、イニシュア島があり、その総称がアラン諸島です。映画『アランの男』で描かれていた荒涼とした風景が、私たちの眼前に拡がっていました。またアラン・セーターの故郷としても有名です。アイルランドを訪れた人は必ず立ち寄るのが、イニシュモア島です。どうやら3人は、アラン・セーターを入手したようです。

         ゴールウェイに戻った私たちは、Sさんの案内で美味しいシーフードのお店やYさんが購入予定のクラダ・リングのお店を紹介してもらいました。早速訪れたレストラン「THE Seafood BAR@KIRWAN’S」では、日本人女性が働いていました。注文も日本語で楽々、皆が待ち望んでいたオイスターやムール貝、ステーキなどを堪能しました。その後、街に繰り出しゴールウェイ最後の夜をエンジョイしました。私は当然別行動、お土産物店のレコード売り場に直行し大量ゲット。その帰り道のキイ・ストリートで凄くパワフルなバスカーズに遭遇。アコーディオン兼ヴォーカルの男性をメインに、サックス、ギターそして紅一点のパーカッションがカッコイイ女性、ジプシーのバンドのようです。CDもゲットしました。それにしてもゴールウェイのバスカーズはいつも魅力的、パブで演奏しているバンドよりも数倍魅力的です。ゴールウェイがまた好きになってしまいました。

         

         6月22日(金)5時起床、散歩はコリブ川を遡り、繁華街を通ってホテルへ帰るコースを歩く。“強者どもが夢のあと”早朝の街はゴミで溢れており、清掃車が掃除中です。Mさんの話では、アイルランド人は「ゴミを片付けてしまうと清掃をする人の仕事を奪ってしまう」という発想だという。はたしてそうでしょうか。その労力・人材をもっと生産的なことに活かしたほうが良いのではないでしょうか。と言っても最近は日本でも自分さえ良ければという風潮が蔓延っているような気がしますが。

         さて、今日の行程は大幅変更、最後になって欲張り旅行の付けが回ってきた格好です。当初の行程は、ゴールウェイを出発し、ダブリンとの中間点のアスローンでクロンマクノイズに立ち寄るという計画でしたが、昨日素通りしたクリフ・オブ・モハーは、アイルランド随一の景勝地、ここを観ないで帰る手はないと、今日はクリフ・オブ・モハー一本に絞ることにしました。とはいえ途中のダンゴーラ城では、写真撮影のみの停車。

         ゴールウェイのホテルからモハーへの道は比較的順調に進み、予定どおりクリフ・オブ・モハーに到着。大西洋に突き出た断崖絶壁のクリフ・オブ・モハーは、アイルランドを象徴する風景です。全長8キロ最高地点214mの断崖には圧倒されてしまいます。『ライアンの娘』の冒頭、娘の帽子が飛ばされるシーンはここで撮影されました。この近くにある巨人のテーブルは、時間の都合で断念。ドライブに少し疲れたところで、キンヴァラの海辺のレストランでランチ・タイム。対岸にはダンゴーラ城が見えます。レンタカーを返却するため、一路ダブリンを目指しました。

         ダブリン中心部に近づいて来たところで、問題がひとつ。高速道路のM50を通過すると料金が発生し、しかも後払い支払場所も自分で探さなければならないという厄介事が発生します。私たちは、これを避けるために手前で高速を降り、上手く難問をかわす予定でした。がこれが大誤算、大きく遠回りをした挙句、ダブリン中心部を走ってレンタカー店に戻ることになってしまいました。という辛い経験もするのが個人旅行です。それでも無事車を返却し、一軒落着、5日間のレンタカー旅を無事に終えることが出来ました。助手席のナビゲイターや後部座席でのスマホや地図での確認と全員の協力の賜物です。

         ダブリンのホテル「テンプルバー・イン」へ戻ってきました。今夜がダブリン最後の夜、いやアイルランド最後の夜です。早速、テンプルバーの名物パブ「ジ・オリバー・セント・ジョン・ゴガティーズ」へ繰り出しました。最後のアイルランド料理に舌鼓を打ち、アイリッシュ・ミュージックを堪能した夜でした。

         

         6月23日(土)6時起床、散歩なし、スーツケースのパッキングを済ませ、最後の観光に出ました。ダブリン最古の教会「クライストチャーチ」と「ダブリン城」を駆け足で見学、残った時間でお土産も購入。そしてダブリンを後にしました。

         帰りのフライトは、エールフランスの午後便を選択、おかげで半日観光をする時間が確保できました。この便も前方部の最前列を確保、おかげでエコノミー症候群にならずに済みました。帰りも最新映画を鑑賞『私に会うまでの1600キロ』『ワン・チャンス』『ジョイ』の3本。でもこれは観たうちに入らない、3本とも途中で寝てしまったからです。

         最後まで妖精のいたずらはありましたよ。ダブリン空港で、私がセキュリティ・コントロールに引っかかったのは、チェックイン・カウンターのダイアナが、私の航空券を2枚発行したから、こんなことは、妖精のいたずらとしか考えられません。

         ダブリン16:30→パリ19:25→羽田空港18:20+1日で、6月24日(日)、無事帰国しました。

         以上、欲張りな“南アイルランドをレンタカーで回る10日間の旅”皆さんが満足してくれたなら嬉しいです。

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        南アイルランド・レンタカーの旅

        2018.07.06 Friday 15:56
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           いよいよ今日から5日間のレンタカーの旅がはじまります。
           ダブリンからグレンダーロッホ経由でリング・オブ・ケリーのスニームを目指します。かなりの長距離ドライブとなります。
          6月18日(月)午前4時日本からの電話で目が覚めるが、再びベットイン6時起床、シャワー、そして散歩はリフィー川沿い。9時にMさんがピックアップしてくれレンタカー店へ向かう。Mさんのサポートで、契約、ナビの使い方を教わる。
           いよいよドライブのはじまりです。緊張の瞬間、今日の行程は一番の長距離、妻からは“無謀な計画”と言われていました。憧れのリング・オブ・ケリーを目指します。といっても外せないのがグレンダー・ロッホ、まずここへ向かいます。ナビのおかげで無事到着。
           グレンダー・ロッホは、山奥にたたずむ初期教会跡です。ラウンドタワーや聖ケヴィン教会などその姿を見事に残しています。グレンダー・ロッホという名称は、ゲール語で「ふたつの湖の谷」の意味で、アッパー・レイクとロウアー・レイクがありますが、こちらは健脚コース、次回以降の課題としました。近くのホテルでランチを済ませ、リング・オブ・ケリーの街スニームに向けて出発です。
           妻の試算では303キロの距離になります。これが気の遠くなるような距離でした。途中で道路工事があり迂回したり余計に時間がかかってしまいました。ところでアデアは、スニームからゴールウェイへの途中で立ち寄る計画でしたが、偶然にも藁葺き家屋が並ぶメイン・ストリートの前を通りすがり、急遽停車し、3人はカメラを持って一回り。当初の私の計画では、外す予定でしたが、“アイルランドで最も美しい村”というキャッチ・コピーには惹かれるようです。“行き掛けの駄賃”というのでしょうか。ポイントを稼いだ気分でした。
           さて走って走って何時間走ったでしょうか。ホテル「パークナシラ・リゾート・アンド・スパ・スニーム」に到着したのは午後9時30分でした。あわててチェックイン。ここでまた問題が発生しました。4人のうちツインの二人は別棟だというので、本館の部屋に変更できないか掛け合うが「空きがない」という回答、仕方なく二人は別棟へ向かう。ダブリンのホテル「テンプルバー・イン」もそうでしたが、シングル2部屋ツイン1部屋のタイプがそれぞれ違うので、次の朝食時に部屋の様子を報告しあうのが日課となりました。
           私の部屋は、バスタブ付きなのが何より嬉しい。それにしてもシングルというのは贅沢、料金が高いだけのことはある。この夜の夕食は、日本から持参したカップ・ラーメンで済ませました。

           

           6月19日(火)午前5時起床、バスタブにゆっくり浸かり、日本への絵葉書を何枚か書く。散歩は雨降りのためホテルの周りを少し歩いて部屋に戻る。他の客は誰も動いていない。ホテルは湖上に建つ古城といった趣のある佇まいで、静かな森に囲まれて建っています。ホテル前面の水辺は湖かと思ったら、海でした。ケンメア湾の入江でした。翌朝、改めて見直しても立派なホテルでした。
           今日は、リング・オブ・ケリーを1周する予定です。しかし朝から雨模様。この日のドライバーはKさんにバトンタッチ。雨の中、ホテルを出発、途中から雨脚が激しくなり、視界も悪くなる。しかしそこはアイルランド“1日の中に四季がある”と言われるように天気の変化が激しい。最初の街ウォーターヴィルを目指して走っているうちに雨が上がり太陽が顔を出す。しかし、道に迷いウォーターヴィルの山中に入り込んでしまう。おかげで険しい自然の中での人々の営みを垣間見ることができました。道に迷った甲斐があったというもの。寄り道、迷い道は楽しいもの、この道を走った日本人は私たちがはじめてかも。
           さて道を戻り、辿り着いたウォーターヴィルの街、ここはチャップリンの別荘があったことで有名、観光客も多くバスが何台も止まっています。ここでランチ・タイム、シーフードのお店でクラムチャウダーをいただく、冷えた体に染み入る美味しさでした。チャップリンと記念撮影、ストリートのお店で買い物を少し、もっと居たいけれど、先を急がなければ。
           リング・オブ・ケリーは、アイヴァラ半島の海岸に沿って1周する約170キロの道路。その美しさは格別です。北側の道路に入ると対岸にディングル半島を望むことができます。グレンベイ当りで車を停車し、対岸のディングル半島の写真を撮っている途中で、カメラ・ケースが風に飛ばされる。“母さん、僕のカメラ・ケースはどこに行ったのでしょう。”
           半島を1周し、キラーニー市街地からキラーニー国立公園を抜けて、半島の南側の海岸線沿いを走ってスニームへと帰ります。キラーニーの街で途中下車、スーパーで夕食の食材を購入、今夜はホーム・パーティーの予定です。ついでにお土産もゲット。この後に、運命の出逢いが私たちを待ち受けていました。Mさんから有力情報を手に入れていた私たちは、前日も目を皿のようにして探していたのについに見つからなかった“妖精の飛び出し注意”の道路標識をついに発見、私にとっては4年越しの発見でした。この出逢いは、リング・オブ・ケリーに滞在しなければなかったはずでした。今までのトラブルや迷い道も全て、妖精のいたずらのように思えてきました。
           二人の別棟は、コテージのような作りで、2階立て、キッチン道具も全て揃っていました。ホーム・パーティーにしようという理由がわかりました。この夜は4人で祝杯を上げ、会話も弾みました。

          6月20日(水)午前5時起床、今日も日本から電話が入る。今日は、ゴールウェイへの移動日、荷物のパッキングを済ませ、二人の孫に“妖精に会ったよ”とハガキを書き、恒例の散歩にでる。海辺を歩いて帰ってくるとKさんに遭遇。旅行先でこんなに早く起きるのは日本人だけか?
           さて、今日はクリフ・オブ・モハーと巨人のテーブルに立ち寄ってゴールウェイに向かう予定でしたが、急遽予定を変更、ディングル半島を回ることにしました。これは無謀な計画という想いがありましたが、ディングル半島の美しさには抗えず、1周することにしました。
           スニームからディングル半島は近いように見えて、結構時間がかかるものです。直線距離で走るのでなく曲がりくねった道路上を走るのですから。やっとディングル半島に入り、最初に立ち寄ったのは、港町ディングル、Kさんはこの街でカラフルなショップが建ち並ぶストランド・ストリートの写真を撮りたいという。ショッピングも楽しんで、先を急ぎます。映画『ライアンの娘』や『遥かなる大地へ』の舞台となったディングル半島、やはりここを素通りする訳にはいきません。お昼も近くなっていたので、ダンベック砦の前のレストラン「ストーンハウス・レストラン」でランチを、もうお馴染みになってしまったレストランです。この先、岬の突端に「スリア岬の十字架」があります。赤サビが流れるキリスト像は、まるで血を流しているように見えます。もうここまで来たら『ライアンの娘』の撮影地(と自分自身は確信しているが、ガイドブックにも現地にも何の表示もない)ビーチに立ち寄らずにはいられません。無事、写真撮影も完了し、出発。Mさんが教えてくれた『ライアンの娘』の学校探しは、次回の宿題となりました。
          この時点で、クリフ・オブ・モハーへの立ち寄りは断念。宿泊地のゴールウェイを目指すことになりました。ディングル半島からゴールウェイへの移動は結構な長距離となります。ひたすら走って、ナビが誘導したのは、フェリー乗り場でした。今まで経験のないことなので戸惑いましたが、最新の地図を見ると確かに大幅なショート・カットになっていました。30分ほどフェリーに揺られて対岸へ、こうしてゴールウェイのシティ・センターに到着。入口を間違えて迂回して中心街へ、今日のホテル「ジュリーズ・イン・ゴールウェイ」は、コリブ川の河口にあるロケーションの良いホテルです。ゴールウェイのガイドSさんからも「グッド・チョイス」と褒められました。
           思ったよりも早くチェックインできたので、早速、街に出ました。1594年に波止場を守るために造られたスペイン門は、ホテルのすぐ前にあります。当時はスペインからワインやブランデーの積荷をおろしていたところです。スペイン門の後ろ側に『ArdBia AT Nimos』という美味しいシーフード・レストランがあります。コリブ川の河口を眺めながら食事ができるレストランで、1996年に最初にアイルランド一人旅をした時に立ち寄ったレストランです。以来ゴールウェイに来るたびに覗いていますが、いつも満席で入れない時もありました。今回は空席があり無事に入ることが出来ました。アイルランドの旅も日を重ねて胃袋も疲れてきたころ、行儀悪いのですが料理はシェアすることにしましたが、メニューが読めないので難儀しました。それでも何とか注文をして美味しい料理に舌鼓を打ちました。
           結構寒かったので、Iさんはホテルへ帰り、3人は明日のツアーの集合場所を確認し、ゴールウェイで一番賑やかなショップ・ストリートからキイ・ストリートを散策しました。このホテルもバスタブ付きが嬉しい。
           いよいよ明日は、「イニシュモア・ツアー」です。

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          南アイルランド・レンタカーの旅その1

          2018.07.05 Thursday 21:01
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            南アイルランド・レンタカーの旅
             今回は南アイルランドをレンタカーで回るというツアーでした。自分以外の3人は、初めてのアイルランドなので、いろいろなところを観てほしいと、ついつい欲張りな計画になってしまいました。

             6月15日(金)、成田空港10:30→アムステルダム15:10→ダブリン16:40(時差8時間)の予定。がここで第1のミスが発覚、後から申し込んだKさんのフライトが1便後(ダブリン20:00着)となっていました。が変更が利かず、先発隊がダブリン空港でKさんの到着を待つことで一軒落着(?)。
             成田からアムステルダムへのフライトは、11時間40分と長時間になるため、機内中間部の最前列シートを事前予約、おかげで快適な空の旅となりました。ちなみに私は、最新映画を3本鑑賞『レッド・スパロー』『スルー・ビルボード』『シェイプ・オブ・ウォーター』、これも空の旅の楽しみのひとつです。...
             第2の事件は、ダブリン空港で起きました。私以外の3人のスーツケースが届きません。これには嫌な予感がしました。前回のアイルランド・ツアーでも友人のスーツケースが届かず、空港まで取りに行った記憶が蘇りました。バゲッジ・クレームで強く主張し、「今夜のうちにホテルへ届ける」という回答を得ましたが、ほとんど信じていませんでした。ホテルの「テンプルバー・イン」の私の部屋は、ストリートに面しており、土曜の夜、若者たちが明け方近くまで盛り上がっていました。

             6月16日(土)、時差ボケにより午前3時起床、6時に念のためにフロントで確認すると、何とスーツケースが3個届いていました。この奇跡のような事実に思わず目を瞠ってしまいました。これで一安心、ここから旅がスタートする気分でした。
             朝食までまだ時間があるので、散歩に出ることにしました。日本では朝寝坊で定評のある私にとっては画期的なことです。ホテルはテンプルバー、街のど真ん中です。リフィー川沿いを歩きオコンネル・ストリートへ、イースター蜂起の現場中央郵便局まで行ってきました。朝の散歩は気持ちがいいもの。以後、私のアイルランドでの日課となりました。
             ダブリン初日を6月16日にしたのには訳があります。それはブルームズ・デイだからです。「ジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』(1922)は、1904年6月16日から翌日までの20時間あまりのダブリンの生活を、主人公レオポルド・ブルームの意識の流れに沿って描いたものです。ダブリンではこの日をブルームズ・デイとして、ジョイス・ファンによって、ブルームの足跡をたどる行事がずっと続いています。」(「地球の歩き方アイルランド」より)
            2015年の旅で、ブルームズ・デイに遭遇し魅せられてから、計画していたものです。
             小雨が降りだした朝、まず混む前に行こうと、トリニティ・カレッジに向かいました。長蛇の列が出来ていると想像して現地に到着すると、意外や意外簡単に中へ入れました。トリニティ・カレッジはアイルランド最古の名門大学で、ケルズの書とロングルームの見学のために、世界中から観光客が訪れます。ケルズの書はケルト芸術の最高峰とされています。ロングルームは、世界で最も美しい図書館と言われ、その美しさには圧倒されます。
             晴れ間が見えてきたところで、ジェイムス・ジョイス・タワーを目指します。ここからは、ルアス(路面電車)とダート(ダブリン湾沿いに走る近郊列車)を乗り継いで、タワーのあるサンディコーヴ&グラスツール駅を目指します。ダブリン中心部から海を眺めながら南下する列車旅となります。今日はリープ・カード(ダブリン市内交通の共通カード)で楽々乗車です。
             駅を降りると商店街の通りで出店や野外音楽演奏がはじまっています。時間が経過するほど賑わいが増していきます。淑女と紳士たちが『ユリシーズ』の舞台である20世紀初頭のファッションで着飾り街を練り歩いています。通りを外れ海岸沿いを歩いていくと、タワーに到着します。『ユリシーズ』にも登場するタワー近くの海水浴場では、老若男女が海水浴を楽しんでいます。私たちは、ダウンやコートを着て寒がっているのに、信じられない光景です。タワーは満員で狭い回り階段を昇るのに長蛇の列が出来ていました。やっとの思いでタワーの頂上に到着すると大勢の人で混み合っていました。ここからの眺めは最高。ジョイスの作品を朗読していた紳士も塔を降りるところでした。
             サンディコーヴを後にして、早速、3人と別行動です。ダートで北上しマラハイド城を目指す三人。一方、私はシティ・センターに戻り、アイリッシュ・ロック博物館へ、ガイド付きツアー€16に参加。総勢3人のツアーでロック・バンドも体験。その後は、例によって「フリーバード・レコード」でレコードを大量ゲット。締めは「ハードロック・カフェ」で、Tシャツをゲット。
             さて3人と合流して、パブに行こうと思いましたが、どこのパブも超満員。仕方なく近くのイタリアン・レストランでギネスとピザで乾杯、旅の無事を祈りました。

             6月17日(日)午前4時起床、シャワーを浴びて散歩に出る。今日はグラフトン・ストリート方面へ。お店をチェック、ストリートでのオーケストラ演奏があったHMVは閉店になっていました。
             今日は“ニューグレンジ&タラの丘ツアー”です。7:45にはMさんが私たちをホテルでピックアップ。Mさんとは4年振りの再会です。同行者のKさんとMさんは隣町の出身、ローカルな話に花が咲きました。
             最初に向かうのは、アイルランドを代表する世界遺産のニューグレンジです。ここはケルト以前の巨大な墳墓群の一つで、冬至の日には狭い入口から入った太陽の光が、一番奥の墓室に届くように設計されています。5000年以上前の謎の民族が高度な技術を持っていたことが推測されます。
             次に訪れたのは教会跡のモナスターボイスです。“ボイスさんの修道院”とガイドのMさんから解説がありました。ここは先端が破壊されたラウンドタワーとアイルランドで最も有名なハイクロスがあります。大都会のダブリンから1時間足らずで、中世のような美しい田園風景が広がるのはアイルランドの大きな魅力のひとつです。途中の道路では、キツネや鹿や轢かれ、野ウサギが飛び出してきました。
             さてお楽しみのランチは、かつての鉄道駅を利用した「ステーション・ハウス・ホテル」でいただきました。魚料理、肉料理とも美味しく、大満足の食事でした。
             この日最後の訪問地は、アイルランド人の聖地タラの丘です。『風と共に去りぬ』のラスト・シーンで、スカーレットが言う「タラへ帰ろう」という言葉は印象的でした。往復の車中で、Mさんからアイルランドに関する情報も沢山いただきました。とても充実した1日でした。
             その夜は、パスタで夕食を済ませ、いざパブへ、アイリッシュ・ミュージック&ダンスを観られるというパブ「オニールズ」でステージの近くに席を確保し待っていると、目の前でホイッスルとギターのデュオ演奏が始まり、そのうちに二人のダンサーが登場、かぶりつきでミュージック&ダンスを堪能したダブリン最後の夜でした。いよいよ明日からレンタカー旅のはじまりです。

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            アイルランド他

            2017.12.01 Friday 23:43
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              最近の収穫です。

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              ブルームズ・ディ

              2017.03.02 Thursday 23:46
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                手作りカレンダーで迎える3月

                 気が付いたら3月になっていました。「毎日日曜倶楽部」(笑)のメンバーになって3年が過ぎようとしているのに、相変わらずドタバタした日々を送っています。

                 1昨年6月のアイルランド旅行のダブリンで、ブルームズ・ディに遭遇しました。6月16日はジェームズ・ジョイスの小説「ユリシーズ」が、1904年6月16日のダブリンでの出来事を描いていることから、主人公のブルームの名を取って、「ブルームズ・ディ」となりました。

                この日は、ダブリン市内でさまざまなイヴェントが行われています。特にサンディ・コーヴ駅でダートを降りてジョイス・タワーへ向かうストリートや海岸沿いの道路では、ジョイスの時代のコスチュームに身を包んだ紳士淑女たちが着飾って歩いています。ストリートでは、出店が出て、バンド演奏やダンスも繰り広げられます。タワーを登ったスペースでは、正装した男性が「ユリシーズ」を朗読し、周りを聴衆が囲んでいます。

                一方、若い男女は、水着姿でタワー近くのフォーティ・ステップスという海水浴場を目指して歩いています。このコントラストがアイルランドらしくて好きです。「ユリシーズ」の1シーンが目に浮かぶようです。

                アイルランドを旅するなら、花咲誇る6月がお勧めです。16日にダブリンに滞在中なら、なおラッキーです。

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                国境を越えてドネゴールへ

                2016.10.14 Friday 23:13
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                  国境を越えてドネゴールへ
                   9月8日(木)バリーマネーのB&Bをチェックアウトし、ドネゴールへ向かいました。イギリス領からアイルランドへと国境を越えますが、その実感はありません。途中のガソリンスタンドでは、ポンドとユーロを併記して価格を表示しているGSもありました。
                  途中で立ち寄ったカフェで支払いをする時、妻が「支払はポンドですかユーロですか?」とウエイトレスにたずねると「ユーロです。」という答えが帰ってきました。いつの間にか国境を越えていたのです。
                   ドネゴールは、1997年と2000年にも訪れていて、私の大好きな県です。なにしろお店をはじめる時に、店名を「ドネゴール」と付けようと妻に提案したくらいですから。
                   ドネゴールの最初の目的地は、エンヤやクラナドのメンバーの父親が経営するパブ「レオズ・タバーン」です。ここは2000年にはじめてレンタカーを借りて訪ねたところです。当時はガイドブックにも載ってなくて、さんざん道に迷って辿り着いた想い出があります。その時に通った港町の風景がとても美しくて、それでドネゴールのファンになった訳です。...
                   今回も若干迷いましたが、無事に到着、あいにく営業時間外だったため、16年前と同じように、店の前で記念撮影をしました。
                   お店は、ドネゴールの北部郊外クローリーというところにあり、グレンヴェー国立公園の荒涼とした風景の中を車で走り抜けます。道端にマリア像がありました。アイルランドでは、良く見かけますが、これはアメリカへ移住して成功した人が寄進することが多いといいます。
                   私たちは、次にアイルランド最大の岸壁「スリーヴ・リーグ」を目指しましたが、残念ながら見つからず時間切れとなってしまいました。その代りに間違って辿り着いたGlencolmcilleという海辺の町も美しく、コテージ風のフォーク・ヴィレッジが私たちを迎えてくれました。ここへ行く途中、道を歩いている羊たちに遭遇しました。その時に車のエンジンがかからなくなってしまい、青ざめてしまいました。まわりには羊しかいませんし、人家も見当たりませんでした。何とかエンジンがかかり事なきをえましたが、怖い怖い。
                   翌日ホテルをチェックアウトし、シティ・センターのパーキングに車を停めて、ドネゴール城とフランシスコ派修道院跡を見学し、ドネゴールを後に、スライゴーへ向かいました。

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                  ディングル半島は私のお気に入り

                  2016.10.11 Tuesday 20:15
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                     昨年6月のアイルランド・レンタカーの旅では、アイルランドの南半分を回りましたが、今年の旅は、前半に北を回って後半はまた南へ行きたいと思っていました。
                     特に、リング・オブ・ケリーとディングル半島はもう一度行きたいと思っていました。そこでディングルに1泊することにしました。
                     9月14日、コークのクラリオン・ホテルで朝食を済ませ、ディングルを目指してスタート。走行距離約150キロ、所要時間2時間半のドライブです。リング・オブ・ケリーへ寄りたかったのですが、時間の都合で断念。キラーニーの街を抜けて、ディングル半島へ入ると美しい海と緑の牧草地が左右に広がっています。まさに風光明媚。...
                     今日の最初の目的地は、ダンベックの砦、砦の向い側には、美味しいレストランが、ここでランチをとることにしました。昨年もここで食べました。私はチーズ・ケーキを注文し、妻はハンバーガーを注文しましたが、その大きさにビックリ。ポテトはバケツ入りです。
                     さて、砦の見学を終えると、シアターもあるというので、ビジターセンターに入りました。大型スクリーンで、アニメを使って砦の歴史をわかりやすく説明していました。
                     砦を後に、次の目的地は、スリア岬の十字架です。砦から、まもなく岬の先端に到着します。ここに十字架に磔にされた白亜のキリスト像があります。荒々しい海の向かって建っているこの像は、眩しく輝いていてとても印象的でした。
                     どうも私の記憶では、ケリー周遊路とディングル半島が入り交じっているようで、映画「ライアンの娘」の撮影現場がどちらにあったのかわからなくなっていました。しかし、半島の反対側で見つけました。このビーチは紛れもなく、映画が撮影されたビーチです。でもどこにも案内はないし、ガイドブックにも載ってないのです。今度、「地球の歩き方」に投稿しよう。ちなみに映画冒頭のパラソルが海に落ちるシーンは、クリフ・オブ・モハーで撮影されました。
                     この日のホテルは、ディングルの街のセンターに近いところにあります。街へ寄って、観光&お買い物、昨年も寄ったCDショップを覗いたら、3人で演奏中でした。バウロンを叩いているのはツーリストのようです。
                     さて、ホテルはディングル湾に面して建てられており、眺めの良いホテルでした。夕食後、散歩中に牛に遭遇、東洋人が珍しいのか2頭そろってこっちを見ていました。ディングル半島は、私のお気に入りになりました。

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                    アイルランド土産

                    2016.10.09 Sunday 00:01
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                      飲むべきか飲まざるべきか?

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